- 2024年1月31日
【東洋医学の知恵をくらしに】坐骨神経痛のセルフケア
腰や下半身の治癒力を高めるツボを刺激する 坐骨神経痛とは、腰から足先まで伸びている坐骨神経が圧迫・刺激され、引き起こされる痛みやしびれのこと。症状が出る場所は腰、太ももの裏、すねなどさまざまで、重症化すると生活に支障をきたすこともあります。原因に多い腰椎椎間板ヘルニアなど腰の病気は、日頃から腰回り […]
腰や下半身の治癒力を高めるツボを刺激する 坐骨神経痛とは、腰から足先まで伸びている坐骨神経が圧迫・刺激され、引き起こされる痛みやしびれのこと。症状が出る場所は腰、太ももの裏、すねなどさまざまで、重症化すると生活に支障をきたすこともあります。原因に多い腰椎椎間板ヘルニアなど腰の病気は、日頃から腰回り […]
高齢化が進む日本で、近年パーキンソン病患者が急増しています。パーキンソン病は厚生労働省の指定難病の一つであり、根治の難しい難病ですが、適切な治療を行えば症状の進行を抑えながら生活することは十分可能です。
冷房が効いた部屋で過ごし、冷たい食べ物・飲み物ばかり取っていると、体が冷えて血行が悪くなり栄養も偏りがちに。また外気温との落差に自律神経の働きが乱れ、夏バテを招きやすくなります。なんとなくだるいときに有効なのが、ツボ押しによるセルフケア法です。
東洋医学では「髪は血余(けつよ) 」といわれます。「髪は全身に血けつを送った後の余りもの」という意味で、美しい髪のためには、血の生成に関わっている「腎」や血を蓄える「肝」、消化吸収に関係する「脾胃(ひい)」の働きを高めることが大切です。
「夜なかなか寝つけない」「朝の目覚めが悪い」「日中に眠い」といった症状に効果的。疲れを取り、安眠を招くツボを刺激する。
春先は多くの人が花粉症に悩むとき。三寒四温や生活環境の変化で、自律神経やホルモンバランス、胃腸の働きなどが乱れることも症状を悪化させる要因のひとつです。他にも頭痛やめまい、メンタルの不調を感じる人も。
高齢化にコロナ禍が加わって、帯状疱疹を発症する人が増えています。治療薬もあるため死亡には至りませんが、目や耳の合併症を起こしたり、帯状疱疹後神経痛という後遺症を残したりすることもあり、予防はもちろん、早期に適切な治療が必要な病気です。
肝臓の代謝機能を高めるツボ「期門」、胃腸の調子を整え消化を促進するツボ「太白」を刺激するセルフケアを解説していただきました。
日本人の「頭痛もち」は3000万人といわれ、読者にもお悩みの方がいらっしゃるかもしれません。頭痛は病気ではありますが、脳や体の疾患に由来するものでない限り、正しい知識をもって対処すれば痛みを軽減し、楽に過ごすことができます。
高血圧の多くは体質や加齢によるものですが、ホルモン異常などが原因の場合もあります。動脈硬化や心臓、腎臓の障害などの合併症を引き起こす前に発見し、適切に管理、治療することが、健康寿命を延ばすために大切です。