尾崎豊『NOTES 僕を知らない僕 1981-1992』


こんにちは、編集Tです。

今日は暑いですね、皆様まめに水分補給をして下さいね。


「15の夜」「卒業」「I LOVE YOU」などの大ヒット曲で、「十代のカリスマ」とも呼ばれ、圧倒的な人気を誇りながら、26歳の若さで世を去ったシンガーソングライター、尾崎豊。


その魂の遍歴を追うことのできる自伝的名著、尾崎豊『NOTES 僕を知らない僕 1981-1992』が、10年の時を経て、重版!好評発売中です。

定価 1980円(税込)


『NOTES』は2012年、没後20年を記念して新潮社より刊行された書籍で、約10年間にわたって綴られた制作ノートをまとめたもの。

生前、彼が遺したノートの数は50数冊に上り、それぞれに歌詞の構想、セットリストや MCの案、NY 時代の日々の思いや懊悩などが記されていました。
本書は、それらを時系列に並べ、アルバムやイベントを軸に全9章で構成。
デビュー前夜から死の直前に至る「生の声」を感じ取ることのできる、貴重な1 冊です。
監修と解説は、長年にわたって寄り添い支えて続けてきた”育ての親”ともいえる音楽プロデューサー、須藤晃氏。



「僕は 今日という日のために 言葉を捜していた」。

尾崎豊『NOTES 僕を知らない僕 1981-1992』の詳細はこちらまで



本書を読むとリアルタイムで聞いていた人には懐かしく、当時の様々な思い出が蘇る人も多いかと思います。
そして若い人は息子の尾崎裕哉さんを通じて知って、尾崎豊のファンになった方も多いと思います。
ぜひ『NOTES』を読んで、孤高のアーティスト!尾崎豊の魂を感じてほしいと思います。
封印を解かれた創作ノート50数冊を完全収録した本書は貴重です。