こんにちは編集Tです。
2022年7月12日に結成60周年を迎える世界で最も偉大なロックン・ロール・バンド！ザ・ローリング・ストーンズ♪
2021年8月24日80歳で亡くなった不動のドラマー、チャーリー・ワッツを追悼、ストーンズ自ら企画したということでも有名な記念碑的な2作品『ロックン・ロール・サーカス＆チャーリー・イズ・マイ・ダーリン』が、8月Bunkamuraル・シネマ他にて全国順次公開（2作品同時期公開）。
【ロックン・ロール・サーカス 4Kレストア版】
『ロックン・ロール・サーカス』は、1968年に撮影されながら諸事情で1996年までの28年間封印されたままだった伝説的作品で今回が日本初劇場公開。
「ロックン・ロールとサーカスの融合」を目指してローリング・ストーンズが企画・製作し彼らがホスト役も務めたライヴ・イベント！
この撮影は、スウィンギング・ロンドンの真っただ中1968年の12月の2日間で行なわれた。
ストーンズは最高傑作アルバム『ベガーズ・バンケット』を出したばかりで、本作における「悪魔を憐れむ歌」のジャガーのパフォーマンスはバンド史上でも傑出している。
ジョン・レノンがエリック・クラプトン、キース・リチャーズらと組んだ、この時だけのためのバンド、ザ・ダーティ・マックは、ジョンがビートルズ以外のメンバーと組んで初めて行なったライヴ。
また、ストーンズのリーダーだったブライアン・ジョーンズはこの撮影の半年後に27歳で亡くなり、これがストーンズとしての最後のパフォーマンスとなった。
(c)2019 ABKCO Films
監督:マイケル・リンゼイ=ホッグ
出演: ザ・ローリング・ストーンズ、ジョン・レノン、エリック・クラプトン、ザ・フー、マリアンヌ・フェイスフル、オノ・ヨーコ、ジェスロ・タル、タジ・マハール他
配給:オンリー・ハーツ
【チャーリー・イズ・マイ・ダーリン 2Kレストア版】
チャーリー・ワッツの名を冠した『チャーリー・イズ・マイ・ダーリン』は、1965年のアイルランド・ツアーを追った、ストーンズ最初の公式フィルム。
未編集未発表だった映像を加えて再編集した2012年2Kレストア版の正式な劇場公開は日本初です。
1965年9月3～4日のアイルランド・ツアーを追ったドキュメンタリーで、ストーンズ初の公式フィルム。
2011年に新たに発掘された未編集未発表のステージ映像を加えて再編集された2012年版が本作。
「サティスファクション」で全英全米No.1を獲得し、勢いにのる若きストーンズの熱狂のステージとともに、彼らが世界的なスーパースターとなる直前のツアー中の飾らないオフショットやインタヴューなどが収められている。
(c)2012 Because Entertainment, Inc/ABKCO Films
監督：ピーター・ホワイトヘッド
出演：ザ・ローリング・ストーンズ
配給：オンリー・ハーツ
応援 : JOURNAL STANDARD / OPAQUE.CLIP
ストーンズは現在、バンド結成60周年記念ツアー中♪
来日公演はあるのでしょうか？
それまでは若き日のストーンズの映画で我慢ですね。
２作品とも最高です♪
ザ・ローリング・ストーンズの「ロックン・ロール・サーカス」と「チャーリー・イズ・マイ・ダーリン」の詳細はこちらまで
