元気がもらえる一面の花畑　武蔵村山のひまわりガーデンへ

2022年9月12日
くらしのさんぽ, 旅行・エリア情報

夏真っ盛りの今だからこそ！

映画で見るような、一面に広がるひまわり畑を歩いてみませんか？　狭山丘陵の南麓に位置する「ひまわりガーデン武蔵村山」が、今まさに見頃を迎える季節です。

^{春から秋にかけてさまざまな花や植物が楽しめる湖南菖蒲園}

湖南菖蒲園
東京都武蔵村山市大南5-1　https://konan-eisei.jp/
ひまわりガーデン武蔵村山
東京都武蔵村山市緑が丘1460　https://www.city.musashimurayama.lg.jp/kankou/spots/himawari/

　７月２３日（土）開園の「ひまわりガーデン武蔵村山」（入園無料、駐車料３００円）は、都営村山団地の建て替え事業のため一時的に生じた空き地に造られたひまわり畑。広さは約2.4ヘクタールで、全7種類、約10万輪のひまわりが８月上旬にかけて咲き誇ります。ただし、それも１０年目となる今年が最終年。ぜひ最後のひまわり畑を堪能しに出かけましょう。

^{ひまわりガーデン武蔵村山}

　まずは多摩都市モノレール・桜街道駅から徒歩約15分の「湖南菖蒲園」からさんぽをスタート。ここは湖南衛生組合が場内環境整備事業として手掛けている植物園（入園無料）です。その名の通り6月に咲く菖蒲がメインですが、7月中旬～８月中旬にはハスの花が見頃を迎えます。

^{ゴーヤで作られた緑のトンネル}

　涼やかなハスの花に癒やされたら、次は太陽のようなひまわりから元気をもらいに北へ徒歩約20分。ひまわりガーデン武蔵村山の広大な会場では、大人の背丈を超える花畑の中を歩く迷路やゴーヤのトンネルなど、いろいろな仕掛けが待っています。変わった品種を集めたエリアもお見逃しなく。武蔵村山市のHPに開花状況やイベント情報が掲載されるので、あらかじめ確認してからお出かけされることをおすすめします。